大島御神火太鼓保存会










現在に至るまで

東京から南へ120km、太平洋に浮かぶ火山島、伊豆大島。
島の中央に位置する三原山は、太古の昔より何回となく噴火を繰り返し、現在の地形を形作ってきました。一番最近の大噴火は1986年に起こりました。
大島の人々は古くから三原山に畏敬の念を抱いてきました。火口から噴出す炎は神の火「御神火」として崇められ、このイメージを日本の伝統芸能の一つである和太鼓の集団演奏という形式で表現したものが「御神火太鼓」です。

御神火太鼓保存会は、昭和47年「御神火太鼓愛好会」として発足されました。

この御神火太鼓は、三原山の噴火(御神火)を題材にしたもので、スピード感溢れるダイナミックな太鼓です。大きく分けて「揃い打ち」と「乱れ打ち」という2つの打法があります。


揃い打ち
揃い打ち
揃い打ち

乱れ打ち
乱れ打ち
乱れ打ち
「揃い打ち」は、複数の打者が同じ曲を揃って打つというもので、いくつかのパートに分かれ、スピード感のあるかけあいで曲が構成されています。

そしてもう1つの打法「乱れ打ち」は、とても特徴のある打ち方で、2つの太鼓の高さを揃え、間隔をあけて向かい合わせ、その間に一人の打ち手が入り、同時に2つ打つというものです。

この「乱れ打ち」は、御神火太鼓保存会の初代会長(創設者)の菊池文徳が考案し、昭和47年(1972年)に地域神社の奉納行事で発表した事が始まりで、当保存会の代表的な曲となりました。

その後、現在の会長である菊池清が、当保存会の一部の指導員と、保存会の活動を通して、揃い打ち・乱れ打ち共に、いく通りもの曲を考え出しています。

そして、2007年10月には保存会最高齢である、「文鼓会」というクラスが結成されました。

名前の由来は、御神火太鼓保存会の創設者の名前から一文字、和太鼓から一文字とり、名づけられました。

全国でも例をみない平均年齢70歳!の会員が集う「文鼓会」ですが、学生や青年の会員も活動する上での一つの目標となっています。

2013年3月の御神火太鼓保存会の会員数は、指導員を含め110名ほどで、本部教室と南部教室それぞれ、小学校1年生から高校生、そして文鼓会を含む大人まで、年齢別のクラスに分かれて週に1回練習し、この芸能を守り育て継承しています。

年間通しての演奏活動は、椿まつりのパレードや、社会を明るくする運動・ツーデーマーチを始めとし、友好都市の新潟県加茂市など日本の各地域、海外はインド・ハワイ・ウズベキスタン・台湾の音楽祭やイベントに参加するなど、沢山の方々の応援と御協力の下、幅広く活動を続けています。


大島に住んでいなくても、御神火太鼓を叩いてみたい!体験したい!という方はこちら




主な活動・演奏記録


ご協力・応援して頂いている方々に感謝の気持ちを込めて 御神火太鼓保存会の活動を一部掲載します

演奏のご依頼は随時受け付けております、お電話にてご連絡下さい


【大島や国内で主に参加しているイベント】
椿祭りオープニングパレード 毎年1月末〜3月末まで行われる椿まつりのオープニングパレードです
御神火太鼓保存会は小学生から大人まで総出で、トラック組と、元町港ロータリー組に分かれて演奏参加、御神火太鼓保存会にとって毎年恒例の行事となっています
大島藤倉学園 お花見の会 藤倉学園さんの施設内お花見のイベントにて依頼があると演奏しています
パームライン駅伝 毎年大島で行われるイベントです。大島の海沿いの道パームラインで行われる駅伝のゴール地点「仲の原園地」にて依頼があると演奏しています
新潟県加茂市雪椿祭り 大島町と友好都市である新潟県加茂市で4月上旬から行われるお祭りです
ミス雪椿コンテストやパレードなどもあり、当保存会も毎年参加しています
加茂市の皆さんも、毎年大島の椿祭りオープニングパレードに参加して下さいます
詳しくは加茂市の公式ホームページをご覧下さい
島じまん 2年に一度6月頃に行われる伊豆諸島の物産展で、東京の竹芝桟橋にて開催されます
御神火太鼓も毎回演奏参加しています
社会を明るくする運動 この運動は、全ての国民が犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、2009年で59回目を迎えます
毎年7月に行われ、当保存会も毎年参加しています、社会を明るくする運動についてはこちら
※ これまで長く参加しておりましたが、2015年ごろからは参加しておりません
納涼盆踊り大会 夏になると、島内各地区で納涼盆踊り大会がありますが、北の山地区の盆踊りで演奏しており、小学生から大人までが参加します
ツーデーマーチ 毎年12月頃行われるイベントで、小学生〜高校生が演奏参加しています
※ これまで長く参加しておりましたが、2015年頃から参加しておりません
その他島内・島外での演奏 島内では椿祭り関連イベント夜まつり ・ 七夕フェア(東海汽船元町船客待合所で開催)など、その他、東京都内で開催される物産展や調布飛行場祭り ・ 伊豆諸島物産展愛らんどフェア(新宿駅で開催)など、御依頼に応じて演奏しています
伊豆大島夏まつり 毎年8月に元町仲通で行われる夏のイベントです
当保存会も毎年演奏しています



【過去の海外での演奏】

 インド・・・2002年11月21日〜23日アジア大都市ネットワーク21第2回総会にて指導員メンバーが演奏

 ハワイ・・・2004年6月11〜13日 第25回まつりインハワイ(Pan-Pacific Festival)にて高校生と指導員メンバーが演奏

 ウズベキスタン・・・2005年8月24日〜9月1日 ウズベキスタン政府・ユネスコ協賛の東洋音楽祭「シャルク タロナラリ」にて青年・指導員メンバーが演奏

 台湾・・・2007年11月3〜12日台湾で行われた「2006世界鼓舞音楽節」 World Music Festival -Drum&Dance-4thにて指導員メンバーが演奏



入会について


平成29年度の新入会員の募集は

小学校1年生から3年生までです

4月15日(日)17:00〜

大島ふるさと体験館で練習開始します

詳細はお電話にてお問い合わせ下さい


入会したいけどまずは体験してから決めたいという方は体験期間を設けております

体験期間は4月(1ヶ月間)ですので、お気軽に練習場へお越し下さい





練習について


対象年齢

小学校1年生以上

練習日時

年齢やレベル別に分かれて、週に1回1時間程度の練習をしています


小学生 毎週日曜日 夕方


中学生・高校生 毎週月曜日 夜


【南部教室】

※ 現在 南部教室は新規募集はしておりません


小学生 火曜日 夜

中学生・高校生 木曜日 夜


【指導員・大人会員】

毎週金曜日 夜


 【文鼓会】

毎週 水曜日 午後


練習場所

本部教室小学生 : 大島ふるさと体験館・体験館敷地内 太鼓道場


本部教室中学生・高校生 : 大島ふるさと体験館


南部教室小学生・中学生・高校生 : クダッチ老人福祉館


指導員・大人会員 : 大島ふるさと体験館


文鼓会 : 大島ふるさと体験館・太鼓道場


年会費

★学生 : 15,000円    ★大人 : 20,000円


5期に分割して払うこともできます お選び下さい


一家庭に3人以上会員が居る場合3人目からは会費免除となり頂きません


入会時のみ別途入会金 2,000円が必要です(バチ代と道場へかける名札代)


会費は保存会運営費用で 会員の衣装や太鼓の革の張りかえ

イベント時の会員のお弁当代などとして使用します




お問合せ



ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください


大島ふるさと体験館

【所在地】 〒100-0101 東京都大島町元町字北の山125-4

【TEL】04992−2−3991

【FAX】04992−2−4177